工具その1

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バイクを自分でカスタムしていくには、最低限の工具は必要です。

自分が購入した工具について、揃えた工具と選択のポイントについて紹介していきたいと思います。

まず、最初に揃えた工具について紹介します。
※利用頻度が高いものから揃えています。

  • コンビネーションレンチセット
  • ソケットレンチセット
  • ラチェットハンドル
  • ドライバーセット
  • 六角レンチ
  • モンキーレンチ

このあたりがあれば、まずは事足りるかと思います。

工具にもやはりグレードがあり、安いものは100均のものから、高いものは数万円のものもあります。

高い工具のほうがもちろん良いのはあたりまえですが、素人が趣味のために使う工具に数万円するようなものは必要ないので、趣味のレベル用途で質と値段を両立したものを選んでいきたいと思います。

ホームセンターの工具売場にいくと、安心の日本製、KTCがやはり目にとまります。
工具選びで失敗したくないなら、やはり日本製ですが、やはり高いです…

工具については、以前車をいじっていた経験もあり、質が悪いと折れたり、ネジがなめたりと逆にお金と時間がかかるので、質もある程度良いものを探します。

工具を手にとって確認し、質が良さそうなものを探します。

判断したのは、このツルツルな感じの表面です。

以前硬いボルトを外そうとしたとき、下記のようなザラザラ素材は、力のかかる部分でポッキリ折れたことがありました。
注意)TRUSCOさんの質が悪いという意図はありません。

というわけで、表面がツルツルの見た目で選んでいくことにして、ホームセンターでイロイロみていたところ、「SK-11」という台湾のメーカーが、ソコソコ質が高そうで、かつ値段も安かったため、このメーカーを買ってみることにしました。

ホームセンターでまず揃えたのは、コンビネーションレンチセット、ソケットレンチセットを買いました。

ソケットレンチセットの差込角は、9.5mm(3/8インチ)です。


そのほかに、6.35mm(1/4インチ)、12.7mm(1/2インチ)がメジャーですが、バイクのメンテナンス、カスタムでは、12.7mmが必要なほどの力を加える場面は少なく、6.35mm(1/4インチ)だと力不足かと思いますので、 9.5mm(3/8インチ) を選んでいます。

見た目も良く(ツルツル)、精度も悪くなさそうです。

ソケットレンチは、ソケットだけでは使えないので、ソケットレンチを差し込むラチェットハンドルを探しましたが、これは安物だと、中で回転する歯が壊れやすい(体感ですが)なので、日本製を買おうかと思います。

ただ、一度に買うのは予算的に厳しいので、ラチェットハンドルより安くてソケットハンドルの代わりになるものを探していたところ、以下のものがありました。
これ、あとでレビューを書きたいと思いますが、安いのにめっちゃいいです!

ドライバーセットは、先端を入れ換えるタイプを買おうと思います。

先端の種類としては、プラス、マイナス、ヘックス(六角)があればほとんどの場面で事足りるかと思います。

ホームセンターにもいくつか置いてありましたが、判断出来る材料がなかったので、Amazonでのレビューも参考にして探しました。

今回は、バイクの車載工具にもしたいので、かさばらないことを第一条件としていました。ビットが格納出来るドライバーセットとして、以下を選択しました。

ただ、ヘックス(六角)ビットがついてないため、ヘックスビットは買い足すことにして、六角レンチは、別途購入することにします。

モンキーレンチは、特殊なサイズのボルトに対応するための利用なので、品質、価格ともに少し落とそうと思います。

モンキーレンチ自体、コンビネーションレンチに比べ、少し重いので、肉抜きされているものを選んでみました。

六角レンチは、ドライバーのビット交換で対応したかったのですが、入ってないので六角レンチも買いました。

派手な六角レンチですが、見たら一目でサイズが分かるので使い勝手がよさそうな理由でこちらを選んでみました。

バイクをメンテナンス、カスタムしていくうちに少しずつ工具は買い足していこうと思いますが、最初はこれくらいのものを揃えました。

ご参考になればと思います。

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