前回、いくつか挙げたエイプ50の改善点を実際に改善していきたいと思います。
フロントのフェンダーを純正の高い位置から低い位置へするキットがありますので、それを使っていきます。
候補としては、Gクラフト製とSP武川製。
Gクラフト製は、左右のフロントフォークを繋ぐため、剛性がアップする利点があります。
フロントフェンダーの色が黒なので、ダウンフェンダーキットも黒にしたい!けど…
ただし、高い…11000円オーバー…
剛性アップという文言に最後までユラユラしながら、半額以下の価格で購入可能なSP武川製となりました。
箱に、装着可能な車体番号の記載があったので、載せておきます。
取り付けはそんなに難しくなさそうですが、初のバイクカスタムなので、慎重にやります。
まず、フロントフォークに張られている蛍光シールを左右共に剥がします。
これ、地味に大変でした。
ぺりペリと剥がれるのかと思いきや、完全に固着してしまい、削り取る感じです。
ダイソーで買ったヘラを使って地道に剥がしていきます。左右で15分くらいはかかったと思います。
次に、フロントフェンダーを外します。
ボルト3本で付いているので、3本共に外します。このボルトのうち、2本は再利用しますので、失くさないようにしてください。
武川のダウンフェンダーステーを、フロントフェンダーに付けます。
このときのボルトは最初に付いていたボルト2本を利用します。
フロントフェンダーをフロントフォークの間に入れます。フロントフェンダーをねじっていれます。
タイヤとの間隔を調整します。
フロントフォークにダウンフェンダーキットを固定し、六角ボルトで固定します。
ボルトの付いていた穴に、武川のシールを貼って完了です。
泥はね改善だけでなく、格好良くなりました!
次回は、グラブバーの取り付けを行っていきたいと思います。